上田綺世選手は、日本代表の中でも得点力で存在感を強めているストライカーです。
JFA公式では、フェイエノールトでリーグ戦31試合25得点を記録し、さらに前回大会以降の日本代表でもチーム最多となる16得点を挙げていると紹介されています。
ただし、上田綺世選手が「この選手が親友です」とはっきり公表しているケースは多くありません。
そこで今回は、本人の発言、共演歴、代表やクラブでのつながり、報道で確認できる交流をもとに、仲の良さや関係の深さが見える選手を整理していきますね。
上田綺世と仲の良い選手は誰?
町田浩樹は鹿島時代から続く関係

上田綺世選手と町田浩樹選手は、鹿島アントラーズという共通点があります。
町田選手は鹿島の下部組織出身で、上田選手も法政大学を経て鹿島に加入しました。
2人はその後、どちらも海外へ挑戦。報道では、鹿島から海外に挑戦した町田選手と上田選手が食事をともにしたことも伝えられています。
ピッチ外で会っている様子が話題になるあたり、単なる元同僚以上のつながりを感じさせます。
町田選手はセンターバック、上田選手はフォワード。ポジションは真逆ですが、代表では紅白戦や練習で対峙することも多いはずです。
鹿島での土台を知る者同士だからこそ、遠慮なくぶつかれる関係なのかもしれませんね。
久保建英とは攻撃の感覚が合う関係

久保建英選手も、上田綺世選手と関係が深い日本代表選手の一人です。
東京五輪の試合後、上田選手は久保選手との連係について、昔から同じような形でゴールを取れていること、息が合っていることを語っています。
これは単に「仲が良い」という話ではなく、プレーのイメージを共有できている証拠です。
上田選手は相手DFの背後を取る動き、ボックス内で一瞬空く動きが得意です。
一方の久保選手は、狭い場所でもタイミングを外してラストパスを出せる選手。
お互いの特徴が噛み合うため、見ている側にも「この2人は合う」と感じられやすい組み合わせです。
仲の良さは、必ずしも笑顔の写真だけで決まるものではありません。
試合中に同じ絵を描けるかどうかも、サッカー選手同士の関係性を判断する大きな材料になると思いますね。
日本代表で関係が深い選手
三笘薫とは大学サッカー時代から同世代の顔

三笘薫選手とは、大学サッカー時代から同じ世代の注目選手として名前が並んできました。
2018年のインカレ特別座談会では、早稲田大学の相馬勇紀選手、筑波大学の三笘薫選手、法政大学の上田綺世選手、明治大学の岩武克弥選手が集まり、大学日本一を目指す立場で話をしています。
三笘選手は左サイドから仕掛けるタイプ、上田選手は中央で仕上げるタイプです。
日本代表でも、三笘選手がサイドで相手を引きつけ、上田選手が中で合わせる形は大きな武器になります。
私生活で頻繁に遊んでいるという情報が多いわけではありませんが、大学サッカー、東京五輪世代、A代表と同じ時代を歩いてきた関係性はかなり濃いと言えます。
小川航基とはライバルであり認め合う関係

小川航基選手は、上田綺世選手にとって「仲が良い」というより、刺激を与え合うライバルという表現がしっくりきます。
小川選手はオランダ紙のインタビューで、上田選手について昔からの知り合いであり、初めて対戦したのはかなり前だったと話しています。
また、上田選手も小川選手について「すごくいい選手」と評価し、比較をあおるような質問にも冷静に答えていました。
同じフォワードで、日本代表のポジションを争う関係です。
普通ならピリピリしてもおかしくありませんが、互いを認めているからこそ、外から見ても良いライバル関係に映りますね。
上田選手の仲の良い選手を考えるうえで、小川選手は少し特殊な存在です。
親しい友人というより、「負けたくないけど認めている相手」。この距離感が、日本代表の競争をより面白くしていますね。
林大地とは東京五輪で刺激を受けた関係

林大地選手も、上田綺世選手と縁のある選手です。
東京五輪の時期、上田選手は林選手のパフォーマンスから刺激を受けたことを明かしています。
自分がケガ明けでチャンスを得た場面でも、林選手の存在がモチベーションになっていたようです。
林選手は前線から泥臭く走れるタイプで、上田選手とは少しスタイルが違います。だからこそ、同じフォワードとして学ぶ部分もあったのでしょう。
東京五輪世代は、久保建英選手、堂安律選手、三笘薫選手、林大地選手、前田大然選手、旗手怜央選手など、今の日本代表にもつながる選手が多くいました。
上田選手の人間関係を語るうえで、この世代のつながりは外せません。
前田大然・旗手怜央とも五輪世代のつながり


前田大然選手、旗手怜央選手も、上田綺世選手と同じ東京五輪世代の仲間です。
第100回全国高校サッカー選手権では、林大地選手、前田大然選手、旗手怜央選手、上田綺世選手の4人が応援リーダーに就任しました。
4人とも高校サッカーを経験し、東京五輪世代として戦ってきた選手です。
前田選手はスピードと守備強度、旗手選手は複数ポジションをこなす器用さが武器です。
上田選手とはタイプが違うからこそ、代表の中で互いを補える関係にあります。
特に代表チームでは、同世代の存在は大きいものです。
海外組が増え、所属クラブが違っても、若い頃から一緒に戦ってきた空気感は残ります。
上田選手が代表で自然体に見える背景には、こうした世代間のつながりもあるのではないでしょうか。
まとめ
最後に要点をもう一度まとめます。
・町田浩樹選手とは鹿島時代からのつながりがあり、海外挑戦後も交流が見える
・久保建英選手とは攻撃の感覚が合い、本人も連係の良さを語っている
・三笘薫選手とは大学サッカー時代から同世代の注目選手として接点がある
・小川航基選手とは仲間でありライバルでもある、互いを認め合う関係
・林大地選手、前田大然選手、旗手怜央選手とは東京五輪世代としての絆がある
上田綺世選手の人間関係は、ただの「仲良し」だけでは語れません。
鹿島時代の仲間、東京五輪世代の仲間、そして日本代表でポジションを争うライバル。
それぞれの関係が、今の上田選手を支えているように見えます。
今後の日本代表では、上田選手が誰と組むのかにも注目して見ていきたいところですね!




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